\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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中学受験算数の予習シリーズとは?まず知っておきたい特徴

予習シリーズの算数、うちの子には難しすぎるのではと不安です
この記事では、そんな悩みに対して、予習シリーズ算数の特徴からつまずきやすい理由、家庭での効果的な進め方まで順を追って解説します。
中学受験を考え始めると、四谷大塚の「予習シリーズ」という名前を目にする機会は多いでしょう。
一方で、実際に使い始めると、
「例題を読んでも一人では解けない」
「宿題だけで毎日かなり時間がかかる」
「演習問題集まで全部やる必要があるの?」
と戸惑う保護者も少なくありません。
予習シリーズは、正しく使えば中学受験算数を体系的に学べる教材です。しかし、大切なのは掲載されている問題をすべて終わらせることではなく、子どもの理解度に合わせて使うことです。
予習シリーズは4・5・6年生向けの中学受験教材
「予習シリーズ」は、四谷大塚が中学受験生向けに作っている代表的な教材です。
2026年度も4年生・5年生・6年生の上・下巻が用意されており、算数だけを1教科単位で購入することもできます。四谷大塚公式では、5年生・6年生の算数について、基本事項を身につけながら高度な内容まで段階的に学ぶ構成と説明されています。
予習シリーズの特徴は、単に公式や解き方を覚えるのではなく、
基本を理解する → 例題で考え方を学ぶ → 問題を解く → 後で再び学ぶ
という流れで力を積み上げていく点です。
中学受験算数では、割合・比・速さ・平面図形・立体図形など、一度学習した内容が別の単元でも何度も登場します。
そのため、最初から完璧にするというより、学年が上がるにつれて理解を深めていく意識が重要です。
1週間単位で学習を進めるカリキュラム
予習シリーズは、基本的に1週間単位で学習範囲が区切られています。
さらに一定期間ごとに、それまでの学習内容を振り返る「総合」の回が設けられています。四谷大塚では、このように以前学習した内容を繰り返し扱う仕組みを採用しています。
家庭学習でも、
月曜日:新しい単元を理解
火~木曜日:基本問題を演習
金~土曜日:間違えた問題を解き直す
週末:1週間分を確認
というように、1週間を一つの単位として考えると取り組みやすくなります。
「今日は何ページ進めるか」だけではなく、1週間後に何が解けるようになっていればよいかを考えるのがポイントです。
算数は学年が上がるほど内容が深くなる
予習シリーズでは、似たテーマを学年を変えて再び扱うことがあります。
たとえば4年生で基本的な考え方を学び、5年生では別の解法やより複雑な条件を加えて学習するという形です。四谷大塚も、このような「らせん型」のカリキュラムを特徴として説明しています。
そのため、5年生でつまずいたときに5年生の教材だけを何度も解かせるより、4年生で扱った基本に戻ったほうが早く理解できることもあります。
予習シリーズの算数が難しいと感じる3つの理由
例題を読んだだけでは解き方が定着しにくい
算数が苦手な子によくあるのが、
「解説を読めば分かる。でも翌日になると解けない」
という状態です。
これは理解していないというより、自分で解き方を再現する練習が不足していることが多いものです。
例題の解説を読んだ後は、すぐ次へ進まず、一度テキストを閉じて、
「最初に何を求める?」
「どうしてこの式になる?」
と本人に説明させてみてください。
説明できなければ、まだ「分かったつもり」の段階です。
5年生になると学習量と難度が一気に上がる
中学受験算数では、特に5年生を苦しく感じる家庭が増えます。
割合・比・速さ・図形など、入試につながる重要単元が増え、複数の知識を組み合わせる問題も多くなるからです。
4年生までは授業を聞くだけで理解できていた子でも、5年生では復習なしでは定着しにくくなります。
ここで「頭が悪くなった」「算数の才能がない」と考える必要はありません。
学習内容が難しくなった以上、復習に必要な時間も増えるのが自然です。
全部の問題を完璧にしようとすると苦しくなる
予習シリーズ本体に加えて、「計算」「演習問題集」などもあります。
5年生の「演習問題集」は、公式にも基礎から応用まで幅広いレベルの問題を掲載した教材とされています。
つまり、すべての問題がすべての子に必要というわけではありません。
算数が苦手な子が、
基本問題も不安定
↓
演習問題集の難しい問題にも挑戦
↓
間違いが大量に残る
↓
復習する時間がなくなる
という状態になると、勉強時間の割に成績が伸びにくくなります。
まずは基本問題を自力で8割程度解ける状態を一つの目安にするとよいでしょう。
中学受験算数で予習シリーズを使いこなす勉強法
まず例題と基本問題を自力で解ける状態にする
予習シリーズを使うときに最も大切なのは、難しい問題まで進むことではありません。
例題と基本問題の解法を、自分で再現できることです。
おすすめは、
1回目:解説を見ながら理解する
2回目:何も見ずに解く
3回目:数日後にもう一度解く
という流れです。
特に算数が苦手な子は「1日に20問解く」より、「重要な5問を3回解く」ほうが定着するケースがあります。
「計算」を毎日15分程度続ける
予習シリーズには、算数の必修副教材として「予習シリーズ 計算」があります。
四谷大塚は5年生版について、計算と基本的な一行問題を繰り返し学び、毎日15分の学習で正確さとスピードを身につける教材と説明しています。
計算力は、算数全体の土台です。
文章題の考え方が合っていても、
36×25の計算を間違える
分数の通分を間違える
小数点の位置を間違える
と得点にはなりません。
1日にまとめて1時間計算するより、毎日10~15分程度続けるほうが家庭学習には取り入れやすいでしょう。
間違えた問題は翌日と週末にもう一度解く
丸付けをして解説を読んで終わり、では実力になりにくいものです。
おすすめしたいのは、
当日 → 翌日 → 週末
の3段階です。
当日は解説を理解する。
翌日は答えを見ずに解く。
週末にもう一度解けるか確認する。
3回目まで正解できれば、その問題の考え方がかなり定着してきたと判断できます。
反対に、週末にまた解けなければ、類題を追加するより先に元の問題へ戻りましょう。
苦手な子ほど問題数より「解き直し」を優先する
算数が苦手な家庭ほど、焦って問題集を増やしてしまいがちです。
しかし、
予習シリーズ
+演習問題集
+市販問題集
+塾のプリント
と教材を増やすと、どれも中途半端になりやすくなります。
まずは予習シリーズを中心にして、「一度間違えた問題を自力で解けるようにする」ことを優先してください。
新しい100問を解くより、間違えた20問を自力で解けるようにするほうが得点につながることがあります。
家庭で予習シリーズを教えるときのポイント
親が先に答えや解法を教えすぎない
子どもが止まっていると、保護者はつい、
「ここは線分図を書けばいいよ」
「これはつるかめ算だよ」
と教えたくなります。
しかし、入試では誰も「何算を使うか」を教えてくれません。
最初は、
「分かっている数字はどれ?」
「何を求める問題?」
「図にできそう?」
と質問するだけにしてみましょう。
自分で一歩目を考える経験が、初見問題への対応力につながります。
「なぜその式になるの?」と聞いて理解を確認する
正解した問題でも、ぜひ一度、
「どうしてこの式にしたの?」
と聞いてください。
説明できれば理解できています。
反対に、
「なんとなく」
「前もこうだったから」
という答えなら、解法を形だけ覚えている可能性があります。
家庭で教える場合、親が上手に解説すること以上に、子ども自身に説明させることが有効です。
レベルに合わない問題はいったん飛ばしてよい
難しい問題に30分以上止まり続ける必要はありません。
算数が苦手な段階では、
例題
↓
基本問題
↓
標準的な演習
を確実にすることが先です。
基礎の反復が必要なら、予習シリーズのカリキュラムに準拠した「基礎トレーニング」のように、基本手法の類題反復を目的とする教材もあります。四谷大塚は同教材を、最低限身につけたい基本手法を繰り返す教材として位置づけています。
難問ができないことより、基本問題を何度も落とすことのほうが、まず改善すべきポイントです。
4年・5年・6年で家庭学習の重点を変える
予習シリーズは、学年によって使い方を少し変えると効果的です。
4年生
勉強習慣を作り、例題を理解することを優先します。難問より「算数を嫌いにしない」ことが大切です。
5年生
割合・比・速さ・図形など重要単元が増えます。翌日と週末の解き直しを習慣にしましょう。
6年生
新しい知識を増やすだけでなく、弱点補強と入試問題への対応が中心になります。四谷大塚の2026年度6年下も、志望校の難易度を意識した構成が用意されています。
学年が上がるほど、「何ページ進んだか」より「何が自力でできるようになったか」を見ることが重要です。
まとめ|予習シリーズは全部やるより定着を優先しよう
中学受験算数の予習シリーズは、基本から応用へ段階的に学習できる教材です。
ただし、教材が良くても、すべての問題を一度ずつ解くだけでは力は定着しません。
家庭学習では、
例題を理解する
→基本問題を自力で解く
→翌日に解き直す
→週末にもう一度確認する
という流れを大切にしてください。
算数が苦手な子ほど、難しい問題を増やす必要はありません。
「昨日できなかった問題が、今日は一人でできた」
この積み重ねが、算数の成績を伸ばす一番確実な土台になります。
予習シリーズを「全部終わらせる教材」と考えるのではなく、できない問題をできる問題に変えていく教材として使っていきましょう。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
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