\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
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『中学受験 算数 すばやく解ける 光速ワザ』とは

『光速ワザ』が気になるけれど、うちの子の算数にも本当に役立つのか分からず迷っています
この記事では、そんな悩みに対して、『中学受験 算数 すばやく解ける 光速ワザ』の特徴や向いている子、家庭での効果的な使い方、利用するときの注意点まで分かりやすく解説します。
中学受験の算数では、「問題の解き方は分かるのに時間が足りない」という悩みがよくあります。
特に6年生になって過去問を始めると、
「最後の大問までたどり着かない」
「基本問題に時間を使いすぎる」
「もっと速く解ける方法がある気がする」
と感じる家庭も増えてきます。
そこで候補になるのが、堤紀磨氏の『中学受験 算数 すばやく解ける 光速ワザ』です。
ただし、タイトルだけを見て「これを覚えれば難しい算数が一瞬で解ける」と考えるのはおすすめできません。
この本の良さを生かすには、算数を理解する教材と、解答を効率化する教材の役割を分けることが大切です。
重要公式・ウラワザ・ルールをまとめた算数参考書
『中学受験 算数 すばやく解ける 光速ワザ』は、堤紀磨氏による中学受験算数の参考書で、実務教育出版から2019年6月に刊行されています。A4判264ページで、国立国会図書館の書誌情報でも確認できます。
大きな特徴は、算数で使える知識を、
- 重要公式34
- ウラワザ71
- 算数のルール18
- 覚えておくと有利な数字10
- 覚えておくと有利な言葉
などに整理していることです。
収録されているテーマも幅広く、旅人算、食塩水、仕事算、多角形の対角線、円すい、約数、道順、図形の面積、角度など、中学受験で頻繁に扱う内容が含まれています。
つまり、特定の1単元を深く学ぶ問題集というより、中学受験算数で知っていると便利な考え方を横断的に整理する本と考えると分かりやすいでしょう。
「速く解く」ための知識を整理できるのが特徴
この本を検討する保護者が最も気になるのは、本当に算数を「すばやく解ける」ようになるのかという点でしょう。
中学受験算数では、すべての問題を一から丁寧に考えていると時間が足りなくなることがあります。
たとえば、
「この角度の関係なら、すぐにこの性質が使える」
「この数なら、計算をこう工夫できる」
「このタイプの問題は、この見方をすると速い」
という知識を持っていれば、途中の処理を短縮できます。
入試では、難しい大問だけでなく、前半の小問や標準問題を短時間で正確に処理することも重要です。
基本問題を1問30秒ずつ短縮できれば、数問積み重なったところで数分の余裕が生まれます。
その時間を後半の思考問題へ回せるのが、「速く解く技術」を身につける大きな意味です。
一から算数を習う教材とは役割が違う
一方で、算数が苦手だからといって、最初の教材として光速ワザだけを使うのはおすすめしません。
たとえば、旅人算の意味そのものが分かっていない子が、旅人算を速く処理する公式だけ覚えても、数字や条件が変わると対応できない可能性があります。
まず、
「2人の間の距離がどう変化しているのか」
という基本を理解する。
そのうえで、
「この場合は、こう考えると短時間で解ける」
という方法を追加します。
順番としては、
理解する → 基本問題を解く → 光速ワザで効率化する
と考えるとよいでしょう。
「光速ワザ」が向いている中学受験生
算数の基本は分かるのに解くのが遅い子
特に相性がよいのは、
「時間をかければ解ける」
というタイプの子です。
模試を見直すと正答できるのに、本番では時間切れになる場合、理解不足だけではなく処理速度に課題がある可能性があります。
たとえば50分のテストで、
前半30分
後半20分
になってしまう子が、前半を25分に短縮できれば、後半に使える時間は25分になります。
たった5分ですが、中学受験ではこの差が大きいものです。
光速ワザに載っている公式や計算上の工夫を使い、「知っている問題を速く処理する」という練習が役立つ可能性があります。
知識がバラバラで問題ごとに迷う子
「以前習ったはずなのに毎回忘れる」という子にも使いやすいでしょう。
中学受験算数は、
割合
比
速さ
特殊算
数の性質
平面図形
立体図形
など学習範囲が広いため、5~6年生になると知識が散らばりやすくなります。
塾のテキストを最初から全部読み直すのは大変です。
そこで、重要事項をまとめた教材を使い、
「これは覚えている」
「これは怪しい」
「これは完全に忘れている」
と確認すると、弱点を見つけやすくなります。
光速ワザは「新しい問題を大量に解く本」としてだけでなく、自分の知識を点検するチェックリストとして使う方法もあります。
5~6年生の総復習や入試直前にも使いやすい
出版社側も、スタート段階から直前期の復習まで使うことを想定した教材として紹介しています。
特に6年生後半は、新しい参考書へ次々に手を広げるより、
「すでに習った内容をすぐ使えるか」
を確認することが重要です。
直前期なら、最初から264ページをすべてやり直す必要はありません。
付箋や印を使い、
○=すぐ使える
△=少し迷う
×=忘れている
と分類して、△と×だけ復習する方法がおすすめです。
これなら学習時間を弱点に集中できます。
光速ワザで算数を伸ばす効果的な使い方
最初から全部覚えようとしない
重要公式やウラワザがたくさん並んでいると、
「全部覚えなければ」
と思ってしまうかもしれません。
しかし、中学受験生は塾の宿題、復習、模試、過去問などもあります。
光速ワザの暗記そのものが新しい負担になっては逆効果です。
まずは週に3~5項目ほどでも構いません。
特に、
「子どもがよく間違える単元」
「模試で時間がかかっている単元」
から優先します。
図形で時間がかかるなら図形、数の性質が弱いなら数の性質というように絞りましょう。
覚えたワザを必ず問題で使ってみる
参考書を読んで、
「なるほど、便利だね」
と感じただけでは、入試で使えるようにはなりません。
大切なのは、実際の問題で使うことです。
光速ワザで一つの方法を確認したら、塾のテキストや過去に解いた問題から似た問題を探し、
「このワザを使うとどうなる?」
と解き直します。
可能なら、
通常の解き方:3分
光速ワザ:2分
のように時間を比べてもよいでしょう。
短縮効果を子ども自身が実感できれば、「覚えなさい」と言われるより定着しやすくなります。
「なぜ使えるのか」まで説明できるようにする
ここは家庭学習で特に大切です。
光速ワザを覚えたら、
「どうしてこの方法で答えが出るの?」
と一度聞いてみてください。
子どもが自分の言葉で説明できれば、理解したうえで使えている可能性が高くなります。
反対に、
「本にそう書いてあったから」
しか言えない場合は注意が必要です。
入試問題は数字も図も条件も変わります。
仕組みが分からないまま方法だけ覚えると、似ているけれど本当は使えない問題にまで当てはめてしまうことがあります。
「知っている」→「理由が分かる」→「問題で使える」
という3段階を意識しましょう。
間違えた項目だけ繰り返す
264ページある参考書を毎回最初から復習する必要はありません。
おすすめは、苦手項目に印をつける方法です。
1回目にできなければ「×」
翌週できたら「△」
もう一度自力でできたら「○」
としていきます。
最終的には「×と△だけ確認する本」に変えてしまいます。
この方法なら受験直前にも使いやすく、自分専用の弱点集になります。
問題集はページ数を終わらせることより、できなかったことができるようになったかを見ることが重要です。
「すばやく解ける」にこだわりすぎないことも大切
ウラワザの丸暗記だけでは初見問題に弱くなる
「ウラワザ」という言葉には魅力があります。
しかし、中学受験算数で本当に必要なのは、「何の方法を使うかを自分で判断する力」です。
たとえば便利な解法を10個覚えていても、
「この問題ではどれを使うのか」
が判断できなければ得点につながりません。
そのため、
「このワザを覚えよう」
だけで終わらず、
「どんな条件のときに使える?」
までセットで確認してください。
少し形を変えた問題でも使えれば、その知識はかなり定着しています。
基礎が不安定な子は通常解法を先に固める
算数の偏差値が思うように上がらないと、どうしても「もっと効率のよい解法」を探したくなります。
しかし、計算、割合、比、速さなどの基本そのものが不安定なら、近道を増やす前に基礎を固めるほうが優先です。
たとえば速さなら、
「速さ×時間=道のり」
という基本関係が自然に使えること。
割合なら、
「何をもとにした割合なのか」
を判断できること。
こうした土台ができてから光速ワザを追加したほうが、子どもも理解しやすくなります。
基礎ができないからウラワザを使うのではなく、基礎ができたからウラワザで速くする。
この順番を意識してください。
光速ワザはメイン教材ではなく補助教材として使う
中学受験の算数対策では、
塾のテキスト
↓
基本・標準問題の復習
↓
光速ワザなどで知識を整理
↓
模試・過去問で実践
という使い分けが現実的です。
『中学受験 算数 すばやく解ける 光速ワザ』には、旅人算や仕事算、数の性質、図形など幅広いテーマが収録されていますが、入試算数すべてをこの1冊だけで完成させるタイプの教材ではありません。
普段使っている塾教材を捨てて乗り換えるのではなく、
「もっと速く解けないかな」
「覚えておくと便利なことはないかな」
と確認する補助教材として活用するほうが、本書の特徴を生かしやすいでしょう。
まとめ|光速ワザは「理解した算数を速くする」ために使おう
『中学受験 算数 すばやく解ける 光速ワザ』は、重要公式やウラワザ、算数のルール、覚えておくと便利な数字などをまとめた中学受験向け参考書です。
特に、
- 時間をかければ解けるのにテストで時間切れになる
- 習った知識が整理できていない
- 基本問題をもっと素早く処理したい
- 5~6年生で算数を総復習したい
という子には、活用しやすい一冊といえます。
一方で、「ウラワザを丸暗記すれば算数ができるようになる」と考えないことも大切です。
算数が苦手な子の場合は、
基本を理解する → 普通の方法で解ける → 光速ワザで速くする
という順番を守りましょう。
家庭では最初から全部覚えさせる必要はありません。
子どもが苦手な単元から少しずつ確認し、実際の問題で使わせ、「なぜその方法が使えるのか」まで説明できるかを見ると効果的です。
中学受験算数では、「速いこと」そのものが目的ではありません。
基本問題を正確かつ短時間で処理し、そこで生まれた時間を、本当に考える必要がある問題へ回すことに意味があります。
『光速ワザ』も、近道だけを覚える本としてではなく、理解した知識を整理し、入試で素早く取り出せる状態にするための一冊として使うと、その価値を生かしやすくなるでしょう。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
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