帰国子女中学受験説明会|参加時期と質問リスト

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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帰国子女の中学受験説明会は何のために行く?

中学受験ママ
中学受験ママ

帰国子女向けの中学受験説明会に行きたいけれど、いつ参加して何を聞けばいいのか分からず不安です

この記事では、帰国子女の中学受験説明会に参加する時期から、学校選びで確認したいポイント、個別相談で使える質問、説明会後の算数対策まで分かりやすく解説します。

帰国子女の中学受験では、偏差値や校風だけを見て志望校を決めるのはおすすめできません。

なぜなら、帰国生入試は学校によって「出願できる条件」「試験科目」「英語資格の扱い」が大きく違うからです。

その違いを一度に確認できるのが、帰国生向けの学校説明会や相談会です。

一般の学校説明会だけでは分からない情報がある

通常の学校説明会では、教育方針、学校生活、大学進学実績などが中心に説明されます。

もちろんこれらも重要ですが、帰国生家庭が知りたいのはそれだけではありません。

たとえば、

「帰国して何年以内なら受験できるのか」
「海外在住期間は何年以上必要なのか」
「英語を使う入試があるのか」
「算数は一般入試と同じ問題なのか」
「入学後も英語力を維持できるのか」

といった情報です。

帰国生向け説明会では、このような帰国生特有の疑問を直接確認できます。

2026年度も海外子女教育振興財団は、帰国した小・中・高校生と保護者を対象とした「帰国生のための学校説明会・相談会」を東京・名古屋・大阪で開催しました。同財団によると、この説明会は2002年から開催されており、帰国生対象として国内最大規模とされています。

合同説明会と学校別説明会は役割が違う

帰国子女中学受験の説明会は、大きく「合同説明会」と「学校別説明会」に分けられます。

合同説明会のメリットは、短時間で多くの学校を比較できることです。

たとえば2026年のJOBA学校フェアでは、帰国生を受け入れている中学・高校など112校が参加し、個別ブースだけでなく学校ミニ説明会や教育セミナーも行われました。

まだ志望校が決まっていない小4・小5なら、合同説明会で候補校を広げるとよいでしょう。

一方、学校別説明会は志望度が高くなった学校を深く知るために使います。

実際に校舎を歩き、生徒の雰囲気を見て、「うちの子が6年間ここで生活する姿」を想像することが大切です。

小4・小5から参加しても早すぎない

「説明会は小6になってからでいい」と考える家庭もありますが、帰国生の場合は小4・小5から情報収集を始めても早すぎません。

帰国時期そのものが出願資格に関係するケースがあるからです。

また、志望校によって英語中心の対策をするのか、国語・算数をしっかり勉強するのかも変わります。

小5の秋になってから「この学校では算数が必要だった」と分かるより、小4・小5で入試方式を知っておくほうが無理のない学習計画を立てられます。

帰国子女中学受験説明会で必ず確認したい5項目

説明会では学校案内を受け取るだけでなく、「わが子が実際に受験するとしたら」という視点で情報を整理しましょう。

特に次の5点は重要です。

帰国生入試の出願資格

最優先で確認するのが出願資格です。

学校によって、海外在住年数や帰国後の期間などに条件があります。

「海外に住んだ経験があるから大丈夫」と思い込まず、

海外在住期間
現地校・インターナショナルスクールの在籍期間
帰国年月
保護者の海外勤務との関係

をメモして相談してください。

条件の境界にいる場合は、「2027年4月入学の場合、うちの子は出願できますか」と具体的に聞くと確実です。

入試科目と英語資格の扱い

次に確認したいのが試験科目です。

帰国生入試といっても、

英語+面接
国語+算数
英語+国語+算数
作文+面接

など、学校によって方式は異なります。

英検などの資格を加点・参考資料として扱う学校もあるため、現在持っている級がどのように評価されるかも確認しましょう。

ここが分かれば、「英語をさらに伸ばすべきか」「算数に学習時間を回すべきか」が見えてきます。

算数の難易度と一般入試との違い

算数が苦手な子を持つ家庭には特に重要なポイントです。

説明会や個別相談では、

「帰国生入試の算数は一般入試と同じ問題ですか」
「基本問題と応用問題はどの程度出ますか」
「過去問は公開されていますか」

と聞いておきましょう。

同じ「算数あり」の学校でも、基礎計算を重視する学校と、中学受験特有の思考問題まで求める学校では準備量が変わります。

算数が必要だと分かった時点で焦るのではなく、「どこまで必要なのか」まで確認することが大切です。

入学後の英語教育と帰国生サポート

受験だけでなく、入学後も確認します。

帰国生にとっては、海外で身につけた英語力をどう維持するかが大きな問題です。

たとえば富士見丘中学校・高等学校では2026年度、帰国生対象説明会を会場とオンラインの両方で実施し、個別相談や中学の授業体験も用意していました。

説明会では「帰国生向け英語クラスはあるか」「一般生と同じ授業になるのはいつか」といった入学後の具体的な仕組みまで聞いてみましょう。

併願や入試日程も確認する

帰国生入試は、一般入試より早い時期に実施される学校があります。

そのため学校単体ではなく、

第一志望校
チャレンジ校
実力相応校
安全校

を組み合わせた日程を考える必要があります。

説明会でも「他校との併願は多いですか」「入学手続きの締切日はいつですか」と確認しておくと、後から慌てにくくなります。

説明会の個別相談で聞きたい質問リスト

帰国子女中学受験説明会の価値を高めるのが個別相談です。

学校の先生と直接話せる機会では、ホームページだけでは判断できないことを聞きましょう。

出願条件について聞く質問

出願資格には、家庭ごとの事情が関係します。

「○年○月から○年○月まで海外にいました。出願資格を満たしますか」

と具体的な年月を伝えるのがおすすめです。

ほかにも、

「帰国時期の基準日はいつですか」
「海外校の在籍証明書は必要ですか」
「一時帰国期間はどのように扱われますか」

などを確認できます。

質問はスマートフォンに3~5個メモしておくと、緊張しても聞き忘れません。

算数が苦手な子が聞いておきたい質問

算数については「難しいですか」と聞くだけでは十分ではありません。

「どの単元を重視していますか」
「途中式は評価されますか」
「帰国生用の過去問はありますか」
「一般入試と比べて問題数や難度は違いますか」

まで具体化しましょう。

たとえば現在、割合や速さまで理解できていて、図形や場合の数が苦手なら、その状態を先生に伝えて相談するのも一つの方法です。

説明会は合格可能性を判定してもらう場所ではありませんが、必要な学習レベルを知る材料にはなります。

学校生活について聞いておきたい質問

忘れやすいのが、入学後についての質問です。

「帰国生は各学年に何人くらいいますか」
「英語の取り出し授業はありますか」
「海外生活が長く、日本語の読み書きに不安がある場合の支援はありますか」

などを確認しましょう。

学校によっては在校生の話を聞ける機会もあります。

2026年10月17日に行われた福岡雙葉中学校・高等学校の帰国生対象説明会でも、教育内容や入試制度の説明に加えて、在校生による学校生活の紹介、教員との個別相談、校舎見学が組み込まれていました。

パンフレットの言葉だけでなく、実際の生徒や先生の雰囲気を見ることも学校選びでは大切です。

説明会後に家庭でやるべき中学受験算数対策

説明会に参加したら、集めた情報を家庭学習に反映させましょう。

特に帰国生は、すべての科目を同じ比率で勉強する必要はありません。

志望校を「算数の必要度」で3段階に分ける

候補校を次の3つに分けます。

A:算数が必須
B:算数を選択できる
C:算数を使わない

Aの学校を第一志望にするなら、早めの算数対策が必要です。

Bなら、英語・国語との得点力を比較して科目を決めます。

C中心なら、英語や作文、面接に時間を多く配分できます。

帰国生受験では、「みんなが算数を勉強しているから」ではなく、志望校の制度から逆算することが重要です。

過去問より先に基礎の穴を確認する

算数が必要だからといって、いきなり過去問を始める必要はありません。

まずは、

計算
分数・小数
割合
比
速さ
図形
規則性
場合の数

の基本問題を確認します。

10問中何問正解したかだけではなく、「なぜ間違えたか」を確認してください。

知識不足なのか、計算ミスなのか、日本語が読めなかったのかで対策は変わります。

帰国生は文章題の日本語も確認する

海外生活が長い子では、算数の考え方は理解できても、日本語の文章題で時間がかかることがあります。

「不足」「余り」「一定」「少なくとも」といった表現が理解できているか確認しましょう。

家庭では、問題を解いたあとに「この問題で分かっていることは何?」と子ども自身に説明させる方法がおすすめです。

式だけでなく問題の意味まで説明できれば、本番でも条件を整理しやすくなります。

まとめ|帰国子女中学受験説明会は受験戦略を決める場所

帰国子女中学受験説明会は、単に学校の話を聞くイベントではありません。

出願資格、試験科目、英語資格、算数の難易度、入学後の帰国生サポートまで確認し、「わが子がどの学校を、どの方式で受けるのか」を考えるための重要な機会です。

志望校が決まっていない小4・小5なら、まず合同説明会で複数校を比較すると効率的です。

候補が絞れたら学校別説明会や個別相談に参加し、具体的な入試制度を確認しましょう。

そして説明会で算数が必要だと分かったら、難問に飛びつくのではなく、計算・割合・比・速さ・図形などの基礎から現在地を確認します。

帰国生の場合は、算数そのものが苦手なのではなく、日本語の文章題や日本式の解法に慣れていないだけということもあります。

説明会で正確な情報を集め、必要な科目に学習時間を集中させることが、帰国子女の中学受験を無理なく進める近道です。

なお、説明会の日程や帰国生入試の内容は年度ごとに変更されます。2026年度にはJOBAのオンライン学校説明会や対面型フェアなども実施されており、オンライン参加が可能な学校もあります。最新の日程は各学校や主催団体の公式サイトで確認してください。

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中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
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